焦香
管理人丸が日常や趣味(漫画や映画)等について語っているゆるいブログです。 暇な人間が閲覧すればよかろうなのだ。
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久方ぶりにモノノ怪のカテゴリー更新。
昨日モノノ怪の「のっぺらぼう」と「鵺」観ました。
大分溜めてたんで、とりあえず一つ荷が降りたんで
昨日やっとこさ観始めました。
「のっぺらぼう」と「鵺」を同じ日に観ない方が良いと思います。
難しいのとシンプルなの観ると、結構頭が混乱します。
以下ネタバレとなります。
本編を観終わってない方はご注意下さい。
相変わらず、まとまりのない感想です。
まして難しかったのでより一層。
日本語がおかしいところがあるかもしれません。
では、行きます。
モノノ怪~のっぺらぼう~
久しぶりに観た薬売りさん、べっぴんさんでした。
横顔が素敵(*´∀`*)
あと毎回少しづつ顔変わってるよね。
ハイパーのアジエンスのCMはのっぺらぼうの時だったのね(笑)
さて内容に入りますね。
今回見方によって感じ方が変わる内容でした。
まぁ毎回そうなんだけど、今回は特に。
モノノ怪って現代に通じるストーリーになってるけど
のっぺらぼうは特に現代人の中でも多いんじゃないでしょうか。
母からの期待、自分を殺し、しまいこみ、
母からの期待にそぐえるように素直に答え、
なぜって親が好きだから、そこで生まれたのがモノノ怪のっぺらぼう。
素顔がないモノノ怪。
お蝶さんと同じです。
嫁いだ先でも母の重み、嫁ぎ先でいじめられ、
辛く、苦しみ、そんな時のっぺらぼうが前に現れ、
“お遊び”で殺し、祝言を。
その家での仮面を壊してくれた…そんな人が結婚相手の理想だったのかな。
祝言、新しい人生の始まり…
しかし、仮面の男はモノノ怪、自分自身が作り出したもう一人の自分。
お蝶の人生の劇で殺したのは自分の仮面。
仮面の男ももう一人の自分。
薬売りによってモノノ怪は切られた。
もう一人の自分を切る…素顔のお蝶さんになる…?
もう仮面は必要ない。
お蝶さんの
ありがとう…ありがとうもう大丈夫だから
に繋がる。
このストーリー好きというか、共感できる。
上手く語れないので語らないけど。
見れば言いたいことわかると思います。
現代人、こうゆう方ほんとに多いと思います。
一体何人の人が仮面をかぶってるんでしょうか。
おそらく何にも仮面をかぶってない人は一握りでしょう。
何かしら被ってるんだよ仮面を。
のっぺらぼう全体的に綺麗でしたねー。
仮面の男とお蝶さんが歩くシーンとか綺麗で好き。
薬売りさんもいつも以上に綺麗だったw
色の配色、今回結構好きでした。
仮面の男について。
初めてじゃないですかね、薬売りと対等に戦える相手は。
薬売りが押され気味なのも新鮮でした。
薬売りさんでもわからないことあるんだって。
今回は少し視聴者によったところがありましたね。
仮面の男の武器が煙管だったのが素敵。
最後に薬売りさんがぷかぁって吹かすのも良いね。
パッケージは煙が凄いことになってるけど。
てか仮面の男、緑川でしたね。
ピッタリの配役だったと思います。
今回低めの声だったね。
うん、良い感じでした。
喜びまわるとこ笑っちゃいました(笑)
今回お札が大活躍。
お札ってスクリーンにもなるんですね。
すげぇ。
仮面の男がうごうご言ってて、しゃべるなって薬売りさんが
お札に模様浮き出させるところ好きですね。
輪になって回ってて、ばって開くとこも綺麗だった。
薬売りさんがモノノ怪を切るシーンが好きです。
静かでなんていうか…優しい感じが。
座敷童子のときと同じ感じの背景白のシーンが良い。
ハイパーが寸で止まってるとこ。
好きですねぇ。
のっぺらぼう、何回も見て深めたい。
難しいからまとまらない;
のっぺらぼうって、人物も場面も少ないのに話が回るのが凄い。
ある種の挑戦ですね。
見事に成功したと思います。
だってちゃんと伝わるもの。
監督とかスタッフさん凄いよなぁ…
いつも思う。
また再結成して、モノノ怪復活して欲しいです。
以上、モノノ怪~のっぺらぼう~の感想でした。
まとまらねぇ…orz
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