焦香
管理人丸が日常や趣味(漫画や映画)等について語っているゆるいブログです。 暇な人間が閲覧すればよかろうなのだ。
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今日はさっきまで従兄弟夫婦そっちのけ(笑)で
「レ・ミゼラブル」を観てました。
宿題消化しました!
母の実家から前に頂いたテレビが、なんとかビデオ使えたんで。
はい。以下ネタバレとなります。
お気をつけ下さい。
宿題とか関係無しに面白かったです。
うちは、1998年に公開された(日本公開1999年1月)
監督はビレ・アウグスト、主演男優はリーアム・ニーソンの「レ・ミゼラブル」を観ました。
観ててびっくり。借りるときは気付かなかったけど、
ジェフリー・ラッシュも出演してました!!
良い役でしたよー。重要な役柄。ジャンを追うジャベール警部
何かね、みんな演技が良かった。
主演のリーアムも良かったし。
ジェフリー・ラッシュに目が、目が(笑)
あ、でもちゃんと観ましたよ。
コゼット役のクレア・デインズ、何か観たことあるなーって思ったら
「スター・ダスト」のイヴェイン役でした(笑)
覚えてようぜ…
目力あるよ。
さて、大まかなストーリー。
フランス革命後のお話。18世紀末~19世紀始め位。
主人公ジャン・バルジャンが脱獄して、一宿一飯の恩を受けた司教によって
「違う人間になる」と改心して、司祭から受けた慈悲と愛情を司祭への感謝を
含めて人々に返していくお話。
その中で、ファンティーヌという女性に出会ったり、
ジャベール警部に付きまとわれて調査されたりするんです。
大体はこんな感じだけど、この映画は
『ジャン=自由を求める』と『ジャペール警部=法に従う』の比較がメインですね。
さて、観終わった後の走り書きを元に比較を書いていきます。
ジャンは自由を望んだ。つまり飢えることのない普通の暮らし。
司教の優しさ、慈愛に触れて改心。「違う人間になる」
↓
人を知る。
↓
償いというか、司教への感謝の気持ちとして、自分を司祭が救ってくれたように人を救うようになる。
↓
愛と慈悲の心を持って。(愛はファンティーヌ、慈悲は司祭から)
↓
普通の暮らしを求める=自由
⇔
ジャペール警部は、法に生き、法に生かされ、ジャンの慈悲…いや、法に従い死んだ。
厳格で、目の前の悪が許せない。
法の下でしか自分の人生を歩めない人=自由とは言えない
狭い世界(法の下)でしか生きられない(=警部)ので、出世欲が強い。
ジャベール警部が最後に死んだのは、
あの形でしかジャンとの決着を納得した形で占められなかったから。
ジャンは罪悪感を感じたかもしれない。(ジャベベールの死を望んでいない)
でもジャベールの死によって、自由になれた。
あの形でしか終われない。(ベストに)
ジャベールなりのケジメを着けたとわかるから、罪悪感は無くなる。(と思う)
ジャンとジャベールの比較、そしてマリウス達の共和制を求める運動で
“自由”を表現。
司教、ファンティーヌ、コゼットへの愛情(父親としての)、そしてコゼットとマリウス。
それらの関係で、“愛”を表現。=愛を受けたら人に返す
やっぱり大きなテーマは“自由”かな。
だから、自由を望んだジャンと法に従うジジャベールの関係を
メインにしたんではないでしょうか。
原作はかなり長編だそうです。
なので映画はその二人の関係に焦点を当ててみたんじゃないのかな。
以上、感想でした。
多分これと全く同じのを宿題として提出すると思う。
映画観るのは良いけど、提出めんどくさいな。
「レ・ミゼラブル」を観てました。
宿題消化しました!
母の実家から前に頂いたテレビが、なんとかビデオ使えたんで。
はい。以下ネタバレとなります。
お気をつけ下さい。
宿題とか関係無しに面白かったです。
うちは、1998年に公開された(日本公開1999年1月)
監督はビレ・アウグスト、主演男優はリーアム・ニーソンの「レ・ミゼラブル」を観ました。
観ててびっくり。借りるときは気付かなかったけど、
ジェフリー・ラッシュも出演してました!!
良い役でしたよー。重要な役柄。ジャンを追うジャベール警部
何かね、みんな演技が良かった。
主演のリーアムも良かったし。
ジェフリー・ラッシュに目が、目が(笑)
あ、でもちゃんと観ましたよ。
コゼット役のクレア・デインズ、何か観たことあるなーって思ったら
「スター・ダスト」のイヴェイン役でした(笑)
覚えてようぜ…
目力あるよ。
さて、大まかなストーリー。
フランス革命後のお話。18世紀末~19世紀始め位。
主人公ジャン・バルジャンが脱獄して、一宿一飯の恩を受けた司教によって
「違う人間になる」と改心して、司祭から受けた慈悲と愛情を司祭への感謝を
含めて人々に返していくお話。
その中で、ファンティーヌという女性に出会ったり、
ジャベール警部に付きまとわれて調査されたりするんです。
大体はこんな感じだけど、この映画は
『ジャン=自由を求める』と『ジャペール警部=法に従う』の比較がメインですね。
さて、観終わった後の走り書きを元に比較を書いていきます。
ジャンは自由を望んだ。つまり飢えることのない普通の暮らし。
司教の優しさ、慈愛に触れて改心。「違う人間になる」
↓
人を知る。
↓
償いというか、司教への感謝の気持ちとして、自分を司祭が救ってくれたように人を救うようになる。
↓
愛と慈悲の心を持って。(愛はファンティーヌ、慈悲は司祭から)
↓
普通の暮らしを求める=自由
⇔
ジャペール警部は、法に生き、法に生かされ、ジャンの慈悲…いや、法に従い死んだ。
厳格で、目の前の悪が許せない。
法の下でしか自分の人生を歩めない人=自由とは言えない
狭い世界(法の下)でしか生きられない(=警部)ので、出世欲が強い。
ジャベール警部が最後に死んだのは、
あの形でしかジャンとの決着を納得した形で占められなかったから。
ジャンは罪悪感を感じたかもしれない。(ジャベベールの死を望んでいない)
でもジャベールの死によって、自由になれた。
あの形でしか終われない。(ベストに)
ジャベールなりのケジメを着けたとわかるから、罪悪感は無くなる。(と思う)
ジャンとジャベールの比較、そしてマリウス達の共和制を求める運動で
“自由”を表現。
司教、ファンティーヌ、コゼットへの愛情(父親としての)、そしてコゼットとマリウス。
それらの関係で、“愛”を表現。=愛を受けたら人に返す
やっぱり大きなテーマは“自由”かな。
だから、自由を望んだジャンと法に従うジジャベールの関係を
メインにしたんではないでしょうか。
原作はかなり長編だそうです。
なので映画はその二人の関係に焦点を当ててみたんじゃないのかな。
以上、感想でした。
多分これと全く同じのを宿題として提出すると思う。
映画観るのは良いけど、提出めんどくさいな。
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