焦香
管理人丸が日常や趣味(漫画や映画)等について語っているゆるいブログです。 暇な人間が閲覧すればよかろうなのだ。
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今更だけどこの前学校で観た「ムーランルージュ」の感想を書こうと思います。
以下ネタバレです。
いつも通りまとまってません。
本当素晴らしい作品でした。
今まで何で観なかったんだコンチクショー
あのガラクタみたいな街の中で輝く小鳥だからこそ魅力があるんだろうね。
ミュージカル調ってのがまた素敵。
クリスチャンがサティーンに愛を詠うところなんか熱いよね。
その純粋で真っ直ぐな心が貢ぎ貢がれ娯楽に酔うムーランルージュにいるサティーンにとって新鮮で彼女の心を惹き寄せ、
またクリスチャンが自分とは対極の位置にいる美しく華やかで強さをもった彼女に惹かれたんだろうね。
シドラー素敵だった。
サティーンはシドラーにとって夜の小鳥で商売道具のうちの一人だけど、
きっと心から彼女を親愛してたんだろうな。
最後は愛が勝ちましたね。
クリスチャンが戻ってきたところなんか本当に感動した。
愛してるからこそ突き放し、詠い、そしてやっと本当に結ばれて…
…そして小鳥は息絶える。
サティーンは死んでしまったけど、心は通じ合ってたから良いよね。
この映画の中で沢山歌が出てくるけど、
王道でいうならばクリスチャンとサティーンの秘密の愛の歌が好きですね。
でも個人的に一番好きなのはライク・ア・ヴァージンかな(^ω^)
リチャードが可愛いのよほんとに!
役どころはストーリー的に良い役ではないけど自分は好きですね。
欲しいものは何が何でも手に入れる。
そんな我が侭で強引な子供っぽさが良い。
リチャードが演じてるからきっとそこまでいやらしいキャラにならなかったんだろうね。
シドラーみたいなキャラが公爵じゃなくて良かったと思う。
↑だったら本当に下心の塊になっちゃうし。
さてライクアヴァージンはそんなシドラーと公爵の歌です。
ノリがポップな感じで良いよね。
そんでシドラー扮する花嫁サティーンを追いかける公爵が何ともいえない…!!
最初はサティーンが病気で倒れたのを隠そうとして
無理矢理ごまかそうとしてるんだろうちょっと疑ってる公爵が
最後はノリノリで歌って踊ってるのが可愛い。
毎回毎回思うけど、シドラーとかサティーンとかその場を繕うのが上手い。
アドリブであんなにできるのは本当すげぇよ。
公爵に新しい劇のストーリー説明してるときとかさ。
皆GJ(´∀`)b
そんな半ば強引かなって思われるノリが大好きだ^^
でも自然なんだよな。
あとリハーサルの途中でサティーンが公爵を説得してるときに
リハーサルしてる場所で脇役の男性ダンサーが歌う歌が好きです。
あれも皆報われない隠れた愛の歌だよね。
それぞれのダンサーの表情が切ないんだよ。
ニニもな…
ムーランルージュで愛は実らないと。
吉原と似てますね。
てか最初のムーランルージュで働いてる作家のオードリー気になってたんだけど、
オードリーってデヴィット・ウェンナムが演じてたのね!
どうりで気になるはずだ…
脇役なんだけど何かね。
デヴィットの演技好きなんですよ。
300の時良い役貰ってたよな。
脇役か?って思ってたら最後にな^^
最初のオープニングからエンドクレジットまで愛に溢れた映画でした。
たった2時間の中に様々な愛が満ちてますよね。
こうゆうの大好きですね。
ストーリーが古典的だけどキャラクターの熱さと伝えるものがわかりやすくて良い。
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