焦香
管理人丸が日常や趣味(漫画や映画)等について語っているゆるいブログです。 暇な人間が閲覧すればよかろうなのだ。
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part3です。
今回は、2月に初心者さんと観に行った
「マリー・アントワネット」
です。
いつもどおり、以下からネタバレのオンパレードになっております。
これから観る方などはお気をつけ下さい。
では、いきます。
はい、マリーです。
これは結構期待していった記憶があるな。
公開前から楽しみにしてた映画ですね。
まぁ、そのわりには満足度は高くなかったです;
女性監督とあって、マリーの心情や服や小物などを
頑張って表現してました。
でもね、マリーの心情を“ただの女の子”を表したいのはわかるんだが、
だったら最期の処刑までやったほうが良いと思うよ。
そのほうが、悲惨な尚且つ女の子なら憧れる優雅な生活を送った
“ただの女の子”をより深く表現できたんじゃないのかなぁ。
歴史的解釈をもう少しした上で、“ただの女の子”の心情を表して欲しかった。
天真爛漫な“女の子”は凄く出てたと思う。
さすが女性監督!
ケーキとかお菓子とか色が可愛かった。
それに、ドレスの色とか部屋の色とかも観てて楽しかった。
個人的にマリーがフランスに引き渡されたときの
青いフランス製のドレスが凄く可愛かったw
あの映画でマリーが着てた衣装で一番好き。
ワンちゃん連れだったのが良いね。
より無邪気さと子供らしさが引き立つ。
さて、演出について。
ヴェルサイユに市民が乗り込んでくるとき、マリーたちは部屋で怯えてるんだけど
そのときの音が凄く怖かった。
ドンドンドン!!!
自分がマリーの気持ちには入れるというか。
あんなふうに攻められたら怖いよな。恐ろしいよな。
それと、この映画のキルスティンが凄く凄く可愛かったwww
ブロンドの金髪と青のドレスがよくお似合いでした(^ω^)
今まで観たキルスティンの中で一番可愛い!
エリザベスタウンのときも良かったけどね。
キルスティンも良かったけど、ルイ16世役の人が凄くはまり役だった。
あの情けなくて、内気な性格がよく出てた。
錠前いっぱい造ってたね(笑)
何だっけあの人の名前…!
ルイ14世の愛人。
雰囲気良かったなー。
それからポリニャック夫人!
ほんと嫌な女性でしたねー(笑)
フェルゼンは印象が凄く薄い(苦笑)
DVDは買わなくても良いかなー。
でも、前半がなかなか面白かった。
遊んでる部分長かったけど、この映画の構成上仕方ないかなと思いました。
(※ヴェルサイユからさるとこまで)
現代風の音楽と合わせてて可愛かった。
ベルばらのほうが好きだ(笑)
あれは神!
オスカルが美しすぎるんだぜ!
“薔薇は気高く咲いて美しく散る”
part2は2月に、初心者さん、佐伽さん、社長さんと地元の映画館で観た
「どろろ」
です。
前回どおり、以下からネタバレのオンパレードになっております。
これから観る方はお気をつけ下さい。
ではいきます。
「どろろ」はアクションや技術・美術的な要素は満足でしたが、
最期の展開と、どろろのキャスティングがちょっと戴けなかったですね。
いやね、どろろが柴咲コウが演じるのは知ってたけど、
最期まで違和感が抜けなかった…。
決して柴咲コウが嫌いなわけじゃないんですよ。
頑張ってたけどね、あの役はやっちゃいけないよ。
ごめん、受けつけられなかったさ。
原作読んでるとどうしてもね。
良い違和感だったのが、百鬼丸の組立て(?)シーン。
エレキテルはちょっとありえなかったけど、何だか可愛かったw
しかし、美術班頑張ったよね!
背景も素晴らしかった。
あと何といっても、VFXが良かったね。
百鬼丸の子供のシーンとか、あの赤ん坊お化けとか。
技術的に今回頑張ったと思う。
百鬼丸の腕は、業界の間では再現不可能だって言ってたけどわりと自然でした。
でも、原作はぬちゃってくっつくんじゃなくて
スポッてくっついたよね(笑)
まぁ、そこは置いといて。
くっつくシーンは自然でした。
あとアクションが良かったね。
演出的にも、あの森っぽいところで戦った
赤い紐というか血?の妖怪とのバトルが好きでした。
蜘蛛のとこは百鬼丸よく動いてたね。
ストーリーの展開は個人的に、アレは無いな(^^;)
原作超無視(笑)
弟がなんで生き返っとんねん!!
しかも、仲良いし。
原作無しのただの映画という見方だったら、結構良かったと思います。
でも、手塚治虫原作だったらアレは無いな。
ストーリーのちょっとアレな部分とアクションが凄かったってくらいしか印象に残ってない。
いやでもね、スタッフや俳優さんたちが頑張ってるのがわかるから
こんな言い方はしたくないんだけどね;
今日から、2007年今年に劇場で観た映画を振り返っていこうと思います。
内容とか忘れてきちゃうから、もっと早くやれば良かったのにね。
このシリーズはもちろんネタバレのオンパレードになるので、
これから観る方などはお気をつけ下さい。
え~、まずは1月に初心者さんと観に行った
「大奥」
を感想を含めて振り返りたいと思います。
自分大奥大好きなんでかなり期待して観たんですが
予想以上にほんとに良かった映画でした。
大奥の良いところは、もちろんストーリーもだけど
ほんとにキャストが良いよね。
演技が上手い方ばっかりで、感情移入しやすい。
前作とかに出演した俳優さんも出演してたのが嬉しかった。
特に谷原さんとか、北村一輝とか。
この2人、今回はあんまり良い役柄じゃなかったけど脇役なのに目立ってたよ。
北村さんとか美しいw隈取が綺麗だよね。
さて、ストーリーは今回はいつもの大奥とちょっと色が違って恋愛色が強くて新鮮でした。
(新鮮って打ったときうちのパソ“新撰”って真っ先に変換したよ)
ほんっと良いストーリーでした。
最初は頼まれて絵島をおとす生島がどんどん絵島に惹かれていくのがね。
絵島は途中で差し金だって気づくんだけどそれでも…!
お互いね、好いおうてはいけない立場なのに最後まで愛を貫いたってのがほんとに泣ける。
新五朗なんか絵島に惹かれていく途中でもやっとした気持ちもあったけど…
最期に本気で人を好きになれてよかったね。
絵島も新五朗があなたに応えてくれて幸せだったね。
でも、でも、やっぱりあの運命は変えられないんだね。
大奥の人間だから、男子禁制だから…
あのときの裁判の結果が磔じゃなかったら……
でも絵島が大奥の人間じゃ無かったら
新五朗とああゆうふうな仲にはなれなかったかも知れない。
何だろうね、凄いね人生って。
新五朗の最期のときに笑った顔が素敵でした。
“後悔は無い”って表情。
ああゆう結果になってしまったけど、
「ただ一夜でもそれを知れば、後は余生と思える恋でした。」
って言えたもんね。
絵島、悲しい恋だったけど素敵な恋だったね。
主軸のストーリーも良かったけど、宮路が良いキャラしてました。
あの、新五郎の楽屋で新五郎のはっぴに火をつけたシーンが
凄く凄く印象的で大好きなシーンです。
大奥の人間、また天英院の付き人であるということもあり、
自分の女の部分を抑えていた宮路が心を動かした新五郎。
その人の物を燃やすってのは凄く辛かっただろうに。
辛いというか、葛藤の中で決別して。
燃やすしたらもしかしたらその人自身も死ぬかもしれないからね。
杉田かおる良い演技してました。
あと、新五郎素敵過ぎるよ。
風車のときとか、ほんとに良い男。
個人的に新五郎が船頭になって絵島と川を渡っているシーンが大好きです。
雰囲気も良いし、新五郎のセリフが粋だよ。
「こうしているだけで良いじゃないですか」
「ただ…したり…したり」
「そうゆうことをあんた男としたことありますかい?」
惚れたぜ…w
新五郎の歌舞伎俳優姿素敵だったな。
若すぎない色気。
北村一輝は色気出すぎw
ミッチー演じる詮様のおかげで、今回の日本史のテスト覚えられたよw
詮様、政治と月光院様の間で大変だったね。
でも、まぁあっちゃいけない仲だから、リスクはつき物だよね。
月光院様もそうなんだぜ。
大奥で辛い立場なのはわかるが、そうゆう関係を望むなら
絵島を失うくらいの大きな代償があっても仕方ないでしょう。
冷たい言い方してしまったね(^^;)
月光院様といえばあの御鈴廊下の扉の鍵を
「詮様…詮様」
って言いながら
ガンガンガンッ!!
ってするシーン恐ろしかったよ。
この映画の中で一番恐ろしかった(笑)
鍵壊すとか凄すぎるw
以上感想でした。
大奥はDVD出てるんで、皆さん観ましょうねw
おとついの金曜日の昼下がりにやぁっと来ました!
タイトルどおり黒真珠に乗ってるような素敵な海賊さんたち、
すなわち…!
パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド~
コレクターズ・セット(初回限定)
ですよ!!
やけに大きな段ボール箱で来たからびっくり。
で開けたらもっとびっくりですよ!
仕様が素晴らしいのなんの!!
中にDVDの他に
ポストカード4枚・ブラックパール・ヴィジュアルブック
が入ってました。
ヴィジュアルブックの分大きかったようで。
てゆうか、箱が光輝いていたよ…!
ヴィジュアルブックが凄いんだこれ!
絵コンテとか設定画とか、線画とかのってて見ごたえたっぷり。
絵コンテがアメリカっぽくて可愛かったw
効果音「CRRACK!!」
可愛いw
顔とかも何かシュールだったw
線画のジョニデはほんっっっっっとにリアルで、
目元が凄く優しい感じだった。
ああもう、ほんと凄いよこのヴィジュアルブック!
でも、全部英語で書かれてるんだぜ。
まぁ、訳はついてるけど。
訳無くてもなんとなくはわかるけどね。
今日の午後にDVD特典観ようかと思いますw
続○○音楽について語るpart2。
映画音楽について語ります。
内容はゲーム音楽について語るとあんまり変わりませんが…orz
さぁーて、何から語ろうかな。
前日記で書いたとおり、BGMってのはゲームだけでなく
映画やドラマ、演劇などでも重要な役割を持っています。
映画だとゲームよりも音楽の役割は演出に力を入れてますね。
ゲームだと比較的じっくり味わえるじゃないですか。
でも、映画はたった2時間ちょっとの中で演出しなきゃいけないんです。
シーンによってはほんとに一瞬だったりするし。
映画ってあんなに短い中で本当にたくさんの音楽が詰まってるんです。
場所の演出もあるし、大きな見せ場だったら凄く盛り上げたり
また、短い中での人物の彩をしたり、映画の雰囲気を出したり。
場面のメリハリをつける意味でも大切。
あと続き物とかは特にそうなんだけど
この音楽を聞いたらその映画が思い出せるような、
音楽を作ることが重要だと思います。
例えばテレビのCMでその音楽が流れたら、
視聴者に、ああまたこの映画やるんだなとか、続きあるんだとか
気になる観に行こうって気を起こさせられることもできるし。
映画館で続きの映画を観たら、前回観た人は
あぁきたきたwとか思えるしね。
自分とか特にそう。
鳥肌立つもん。
鳥肌立つといえば、スウィニー・トッドの予告をこの前見ました。
凄い鳥肌たったw
ほんと早く観たい!
1月入ったらブログでカウントダウンしようかな。
ちなみに2008年1月19日全国ロードショーです。
みんな観てねw
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